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「経済合理性だけでは社会課題はいつまで経っても解決されない。
これからは共感と衝動を元に、応援したい相手にお金を払う時代が来る。」

山口周さんの「ビジネスの未来」に書かれています。
Linuxの開発プロジェクトを仮に一から進めると、なんと約8600億円掛かるそうです。
しかしこのような巨大な問題解決も、共感と衝動があればクリアできるかもしれません。
その中で、株式会社マクアケ(Makuake)という企業は、このような消費者の意識変化を上手く捉えてると感心しました。
ベンチャー支援、インキュベーションもマクアケのような視点で取り組むと単なる投資活動ではなくなります。
(この本も勉強になります)

ビジネスの未来にも似たような記述があったのですが、すでに満たされた社会で消費者は物質的な欲求から精神的な欲求へと購買の動機が大きく変化しています。

自分達の消費活動でどのような企業や製品が次世代へ譲り渡されるかが決まります。
サステナブルもいよいよ本格化しています。
消費にも責任があるということですね。
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