いつもお立ち寄りいただきありがとうございます!
蔵前駅A2出口より徒歩3分程度。
隅田川沿いにある
サステナブルがテーマのカフェ・レストラン
KAWA KITCHEN(カワ キッチン)
2023年2月1日にオープン
1階はショップになっており、2階がカフェスペース。
オーナーさんの「人にも地球にも出来る限り優しい食材や調理方法を選択し、食を通して日本の素晴らしい文化や伝統の発信源となり、持続可能性な社会作りへ貢献したい」という想いと熱意に賛同して、建築家・隈研吾氏がデザインしたお店です。
流木を基調とした温もりのあるインテリアがとても魅力的。
また廃材も多く用いており、カフェスペースの天井には消防ホースを張り巡らせています。
印象に残る内装ですね。
このカフェをオープンした株式会社スライバルという会社は、持続可能な社会づくりを目指している会社で、2019年からはプラスチック削減をミッションにしたライフスタイルブランド「S.(エスドット)」を運営しているようです。
そして、今回の「KAWA KITCHEN」は、初の実店舗としてオープンしたそうです。
カウンターテーブルや洗面台はプラスチックを圧縮して造られたボードを採用しています。
よーく探してみると、廃材の表面の中に「プラ」マークも発見出来ます
(スタッフの方が教えてくださいました)
店内の空間を楽しむだけでなく、
隅田川沿いにあるので、リバービューも堪能できます
おすすめは絶対に、川側のカウンター席!
隅田川の向こうには厩橋とスカイツリーを望めます
(お席の予約も可能です)
そんな絶景を観ながらいただいたのは
生どら焼き3種 1,210円
4種類ある「生どら焼き」から3種を選べます。
「プレーン」以外をチョイス。
ミニサイズのどら焼きなので、色々食べられるのがGOOD!
どら焼きの生地は、程よくモチっと弾力もあり、フカっと程よくエアリー感もあります。
どれも生クリームたっぷり!
粒あんは、あずきのお豆がしっかりとした食感を残してあって小豆の風味をしっかり感じられます。
①「ラムレーズン」
どら焼きの生地には、粒あん・ラムレーズン入りクリーム・生クリームがサンドされています。
生クリームの上には、おこしのようなクランキーなトッピングされています。(粟なのかな?)
それがカリッカリで、少し甘くて香ばしくてとても美味しい〜
ラムレーズンと粒あん合う〜♡
②「いちご」
どら焼きの生地には、粒あん・フレッシュいちご・生クリームがサンドされています。
生クリームの上には、生のハーブがトッピングされており、フレッシュいちごに加えてより爽やかさがプラスされています。
③「チョコレート」
どら焼きの生地には、粒あん・チョコクリーム・生クリームがサンドされています。
生クリームの上には、ハイカカオのチョコレートやナッツがトッピングされています。
酵素ビネガーサイダー 890円
果物でつくった酵素シロップと岐阜のハリヨの柿のみを使ったおいしい柿酢を炭酸水で割っています。
果肉入りなのが嬉しい♪
癖は強くありません。
フードをオーダーしたので「ドリンクセット」で100円引きになっています。
(単品価格は、990円です。)
宮古島の完熟マンゴー 1,210円
貴重な美味しい宮古島マンゴー「みやびじん」の果肉をそのままいただけます
言うまでもなく、めちゃくちゃめちゃくちゃ美味しいーーー
マンゴーの芳醇な香りに、繊維質がほとんど感じられない滑らかな舌触り
そして、ジューシー♡
上質なマンゴーであることはひと口いただくだけで、誰でも分かりますね
「みやびじん」は従来の肥料に海藻エキス・天然の泥炭や塩分をプレンドして育成する等、開花と結実の際の水分調整も試行館駅を繰り返すことで育成に成功した「宮古アイランドファーム株式会社の新プランドマンゴー」です。
産地直送で取り寄せているので鮮度も抜群
農法にもこだわっている「みやびじん」マンゴーは、栄養が分散しないように、実ったマンゴーは選別し、ひとつの枝に1〜2玉しか残しません。
そのため栄養が凝縮され美味しいマンゴーが収穫されています。
貴重なマンゴーをいただけて幸せ〜
美味しい果物は、そのままいただくのが一番
こちらのカフェは日本の伝統とモダンなカルチャーを融合させたイノベーティブな場所。
日本の代表的な食材「米と茶」を使った日本の食文化と、カリフォルニア料理を融合させたモダンな料理が提供されているそうです。
グルテンフリー・ベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン・ハラルなどのメニューもあり、様々な食文化をもつ多様な人たちが一堂に集える場所を目指しているそうです
蔵前は浅草も近く、下町の日本らしい雰囲気を残しつつも、モダンでおしゃれなカフェや雑貨屋で溢れる、東京のブルックリン!!として注目を集めている街です。
蔵前の特徴的な雰囲気や隅田川の美しさが感じられる「KAWA KITCHEN」以外にもカフェがどんどん増えている印象があります。
また、散策に訪れたいと思います
カフェ情報は以下の通りです。
「KAWA KITCHEN」
住所:東京都台東区蔵前2-10-11
電話番号:050-8884-9950
Instagram:@kawakitchen.jp