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山口県下関市の地で、創業120年の老舗御菓子司
梅寿軒
看板商品は、店名にも入っている梅を模った
「梅もなか」
粒あんが紅白になっています
下関名産のフグを模った
「関のふく丸」もあります
緑茶と共にいただきます
梅もなかには、それぞれ紅白の餡が入っています。
餡子は最中に詰めれるギリギリの水分量を多く残してあって、しっとり粒あん。
大粒の小豆もしっかり残されていて、手作業で丁寧に炊き上げられているのが伝わります
白餡は白小豆を使用。
こちらも白小豆の食感をきちんと残した粒あん仕立て。
スッキリとした甘味に香ばしい最中の皮がGOODマッチング
どちらも捨てがたく、どちらも食べてしまう
関のふく丸は、よく見ると下関市の名産「ふぐ」をイメージして模られた外観
こちらの地域では縁起物として「ふぐ」のことを「福(ふく)」と呼んでいます。
外側の部分は、お口の中でホロホロと崩れる食感の菓子。
中には上品なこし餡が入っています。
全体的には甘めテイスト。
志ぐれは、昔から大大大好きな和菓子
とーっても柔らかで薄いお餅の中に梅寿軒自慢の粒あんがずっしりと入っています。
(梅もなかの粒あんとはテクスチャーが異なる仕上がりです。)
小豆の味わいをしっかり感じられるちょうど良い塩梅の甘さが絶妙
柔らかなお餅に対し、水分少なめの粒あんの組み合わせ。
お餅と餡との食感も味わいも最高のコンビネーション
小ぶりのサイズ感もGOOD
同じく下関の老舗和菓子屋「松琴堂」
進化系和菓子「ゆきごろも」もおすすめ
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