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中目黒駅から徒歩5分ほど。

「土鍋ご飯 いくしか」 の隣のビル1階に構える
イタリアンレストラン rigutta(リグッタ)

尾山台の店舗が昨年惜しまれながら閉店しましたが、中目黒の地で待望の復活を果たしました。
店名の「rigutta」は高知弁で「凝った・創意工夫を凝らした」という意味。
その言葉どおり、高知県出身のオーナーシェフが地元・高知の豊かな食材をふんだんに用いた、こだわりのイタリアンを展開しています。

カウンター席のほか、4名まで対応できる半個室もあり、シーンを選ばず使えるのも嬉しいポイント。

まずは乾杯
・シャンパン
・山北みかんジュース

「山北みかん」は高知を代表する名産品。フレッシュな甘みが印象的です。
ランチコース
アミューズ
パパドの上に、高知県産アオリイカとキャビアを重ねた一口。
香ばしくパリパリのパパド、コリコリのイカ、プチプチのキャビア——三つの食感が重なるたびに、これから始まるコースへの期待が膨らみます。

前菜①(冷菜)
本鮪と季節野菜のライムソースマリネ仕立て。

マグロと夏野菜の心地よい食感に、ライムの爽やかな酸味、茗荷の清涼感ある香りが加わり、いずれのバランスも申し分なし。

前菜②(温菜)
シェフのスペシャリテ「ビスク」を選択。
器の底にはカリフラワーのなめらかなペーストが忍ばせてあり、その上に濃厚なビスク、さらに松笠焼きに仕上げた金目鯛が鎮座。表面のウロコが香ばしくカリッと焼き上げられており、食感のコントラストが秀逸です。

単独でも、組み合わせても、自家製パンに絡めても——どの食べ方でも美味しい。

ビスクに合わせ、オレンジワインをペアリングしていただきました。

パスタ
イカ墨を練り込んだ自家製の手打ちパスタは、喉越しよくみずみずしいフレッシュ感が際立ちます。
ずわい蟹とカラスミの旨みが、イカ墨パスタと見事に調和。

肉料理
四万十ダバダ栗豚の炭火焼き。
四万十町・無手無冠酒造の栗焼酎「ダバダ火振」の栗残渣を飼料として育てた、土佐生まれの特産ブランド豚です。
炭火によって表面はしっかり香ばしく、内側はしっとりとした絶妙な火入れ。
付け合わせの2年熟成メークイーンは驚くほどの甘みで、まるでさつまいものような存在感。主役の栗豚に引けを取らない一皿でした。

肉料理には赤ワインをペアリング。
なお、妻は「山北みかんジュース」がたいそう気に入り、3杯もおかわりしていました(笑)

デザート&カフェ
コーヒーも、自家製ハーブティーも、余韻まで丁寧な仕上がり。

自家製ティラミスはプラリネ入りで、クリーミーな中に軽やかな食感のアクセントが加わり、最後まで飽きさせません。

全皿にシェフのこだわりと高知の風土が宿る、充実のランチコースでした。
次回はぜひディナーで再訪したいと思います!


