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香川県の小豆島にある道の駅(海の駅)
「小豆島ふるさと村」の敷地内にあるうどん県、香川はポケモンのヤドンとコラボしています↓
手延べそうめん館にやってきました!
小豆島名物「手延べ素麺」がいただける、素麺専門店。
購入も可能な上、ガラス越しに手延べ素麺の製造工程の見学も可能です
そして店内でいただけるメニューはもちろん、
「そうめん」のみ!
保存のきく素麺ですが、こちらでは出来上がったばかりのお素麺を提供するのがこだわり。
なので、コシもあってモチモチ食感が特徴。
茹で上がった素麺の色味は乳白色。
個人で行っている素麺専門の製麺所(西山麺業)なので、出来上がったお素麺もそれぞれの個性が出るそうです。
小豆島のおそうめんは手間暇かかる「手延べ」で作るお素麺です。
手延べされたお素麺はまず、天日干しされてから何日もかけて作られます。
お素麺は元々保存食なので賞味期限は長いのですが、こちらで提供される素麺は出来て間もないモノを食べていただきたいというこだわりがあります。
正直、お素麺を舐めていましたが、こちらのお素麺をいただき衝撃を受けました!
出来たては艶が全く違います。もちろん、コシもあって、喉越しもツルンツルン♪
3人がそれぞれ1人前(2束分)ずついただきましたが、大盛りでも良かったなと思いました。
(もちろん、自宅でいただく用のお素麺を購入しました。)
ちなみに、1人前(2束分)が500円、大盛り(3束分)が650円です。
一人前ずつ小さな桶に入って提供されますが、まとめて大きな桶での提供も可能なようです。
小豆島のお素麺は中力粉を使用しているのも特徴だそうです。
手延べは手間がかかるので生産量も限られてしまう上に、日本全土でも手延べの素麺は少なくなっているそうです。
貴重なお素麺をいただけて良かったです^ ^
素麺好きの娘が是非買って帰りたいということでお土産も購入。
小豆島での名産品にお素麺があることを存じ上げませんでしたが、よくよく考えてみると、ごま油(カドヤさん)も塩も小豆島の特産品なので、それらが原料となる素麺が作られるのも必然だったのですね。
(手延そうめん館のご主人に小豆島素麺の歴史を色々ご教示いただきました^ ^)
手延べそうめんは管を使って細長く麺を伸ばしています。
その時に出来る麺の端っこを「ふしめん」と呼び、小豆島ではポピュラーな食べ物だそうです。
ただ、少量しかとれず、あまり流通していないとのこと。
「ふしめん」は更にコシが強くもっちりとした食感で、マカロニ(パスタ)的な使い方も出来ると伺いました。
茹でても良し、揚げても良しと使い勝手も良さそう♪ということで「ふしめん」も購入してみました。
ちなみに、「島の光」は小豆島のそうめん協同組合のお素麺だそうです。
お支払いは、現金のみです
楽天でも島の光は販売されています!
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