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近年、会社員でも副業がブームとなっています。「もっと地域に関わりたい」「地元に貢献したい」「会社の外で腕試しをしてみたい」という気持ちは誰にでもあるのではないでしょうか?
今回は実際に「Loino(ロイノ)」という地方副業案件を紹介するサービスを使ってみた結果を記事にしてみました。
都市部のビジネスマンのスキルや経験を活かして、地域の経営課題を解決するという面白いサービスです。
私も複数社の役員や顧問をしており、実際に自分の実力がどのくらい評価されるのか腕試しの意味もあって応募してみました。
Loinoの特徴は3つ
①「都市部人材と各地域とのマッチングにフォーカス」
Loinoは都市部人材と地方企業のワークシェアリングを実現するための地方副業マッチングプラットフォームとなっています。募集件数はそれほど多くはないですが、様々な地域の中小企業の経営課題案件をチェックすることが可能です。(私は案件一覧を見るだけでもワクワクします)
②「中長期の副業案件」
副業を前提とする案件だけを紹介しているので、既存の業務を続けながら、自分の力を発揮することができます。単発の案件ではなく、3か月~1年程度の中長期で経営課題に向き合う案件を多く取り扱っている印象です。
自分のスペックで、書類通過できるのかどうかを実際に応募してみて試してみるのも良いかと思います。キャリアの棚卸しですね。
③「リモート・準委任契約の案件に特化」
毎回の企業訪問を必要としない案件、企画職を中心としたリモートワーク案件をメインに掲載。
現在のキャリアに無理なく副業を組み込めます。実際に案件を見ると、
・新規事業やセールス部門の立ち上げ
・DX系のアドバイス
・新卒採用の課題相談
・営業手法の確立
・製造業やバックオフィスに業務改善の相談
・新サービスのブラッシュアップ
などなど多種多様な依頼があります。
多くは月4万円、期間は3ヶ月(月16時間くらい)の案件でした。
Loinoでの副業のステップは
①プロフィール登録
登録自体は超簡単。
副業に活かしたいスキルや、報酬や勤務エリアについての希望条件を登録。
②案件検索〜応募
自分のスキル・興味・条件から案件の検索が可能で、気になる案件を見つけたら応募します。
まだ案件件数が少ないので全件チェックしてもそれほど時間は掛かりません。
③面談~契約
企業から面談オファーがあれば、Teamsなどオンラインで面接します。私は1社1時間くらい話しました。打合せ後、合格であれば企業から契約オファーがあるので契約に進みます。
契約の面談では、働き方や報酬などの条件を細かく決めていきます。
④副業実施
実際に副業を進めていきます。基本リモートワークですが、定期的な現地訪問を期待する企業もあるようです。訪問は地域や企業の理解を深める良い機会になりそうです。
⑤請求~報酬受取
報酬の請求書を作成。企業に請求する必要があります。
*請求書のテンプレートはLoinoのページに準備されていました。
私は実際に10社ほど応募してみました。
結果は、、
7社 書類で不合格
3社 書類合格(面談オファー→採用まで)
という感じでした。
なんとなく打率3割という感じですね。
副業はもはや「複業」と言えるくらい、数多く案件をこなすことが今後のセールスポイントになっていくと思います。
プロフィール作成も面談もコツがあると感じました。
独りよがりなプレゼンでは合格できません。
また、JOINSというサイトでも応募してみようと考えております。
その点は次回レポートしたいと思います!
webサイトのM&Aにも挑戦してみました。
副業紹介サイトいろいろ。収入の別の柱を立てる、分散は重要です。
サラリーマンが案件を探す場合は大体下記のどこかのサイトです。
HiPro
https://talent.direct.hipro-job.jp/talent/
JOINS
https://joins.co.jp/recruitments/
SOKUDAN
https://sokudan.work/top/projects
サンカク(初回の複数座談会が面倒ですが、競争相手の力量把握ができます)