浅草で「昔ながらの洋食」と「昼ビール」を一度に楽しめるお店をご存じでしょうか。
結論から言うと、神谷バーの2階にある「レストランカミヤ」は、エビフライが乗った盛合せ料理が1,300円、ジョッキの生ビールが1,100円という、浅草らしい懐の深いお店でした。

雷門の大提灯。ここからまっすぐ浅草駅方面へ歩きます
■ 雷門から徒歩数分、日本初のバーへ
今日は11月7日の土曜日です。雷門の大提灯を見上げたあと、浅草駅のすぐそばにある神谷バーへ向かいました。
神谷バーは明治13年(1880年)創業で、日本初のバーとしても知られる老舗です。住所はなんと「浅草1丁目1番1号」。建物は大正10年(1921年)築で、国の登録有形文化財にもなっています。

1階が神谷バー、2階がレストランカミヤ。デンキブランや生ビールは各階同じ値段です
階段の案内板によると、1階が「神谷バー」、2階が洋食の「レストランカミヤ」です。デンキブランや生ビールなどのお飲み物は、どの階でも同じお値段とのことでした。

通り沿いのショーケース。入る前から何を食べるか迷います
■ 食品サンプルのショーケースが圧巻です
2階に上がると、入口の横に大きなショーケースがあります。生ビール、デンキブラン、ハンバーグ、かきフライ、ナポリタン、プリンアラモードまで、ずらりと並んでいます。

2階入口のショーケース。表示価格はすべて税込です

上段がお酒、中段が洋食、下段がデザートとお子さまランチ
正直なところ、ここで5分くらい立ち止まってしまいました。お子さまランチ900円の旗まで再現されていて、見ているだけで楽しいです。
メーカーで品質管理に関わってきた身としては、このショーケースは「見える化」のお手本だと感じます。料理の量や盛り付けを先に見せることで、お客さまの期待値をそろえ、厨房側には同じ仕上がりを毎回出す約束を課しているわけです。長く続く店ほど、この「標準」がぶれないのだと思います。

ウィンザーチェアが並ぶ店内。土曜のお昼前でもゆったり座れました
■ 昭和にタイムスリップしたような店内
店内は木のウィンザーチェアと、シャンデリア風の照明、ピンクのカーテン。どこか懐かしい「デパートの大食堂」のような雰囲気です。

黒服のスタッフさんがきびきびと動いています。ベビーカーでも入りやすい広さです
通路が広いので、ベビーカーのご家族も来店されていました。年配のご夫婦、観光客の方、家族連れと、客層の幅広さも老舗らしいところです。

お料理メニュー。盛合せ料理はA・B・Cの3種類、各1,300円

お飲み物のメニュー。名物の電氣ブランは400円から
■ 注文したのは盛合せAとB、そして生ビール
2人で盛合せ料理のAとBを1皿ずつ、それにライス、ポタージュスープ、生ビール(中)を注文しました。

まずは生ビール(中)1,100円。泡がきめ細かいです
まずは生ビールで乾杯です。お昼前のビールは、なぜこんなにおいしいのでしょうか。ここの生ビールの美味しさは有名なんです。

テーブルの全景。盛合せA・B、ポタージュ、ライス

盛合せ料理B(海老フライ・ハンバーグ)1,300円
盛合せBは、海老フライとハンバーグの組み合わせです。海老フライはしっぽまでピンと立っていて、衣がサクサク。ハンバーグはデミグラス系のソースがたっぷりで、白いごはんが進みます。

盛合せ料理A(海老フライ・かにコロッケ)1,300円
盛合せAは、海老フライとかにコロッケです。かにコロッケにはトマト系のソースがかかっていて、中はとろっとクリーミー。タルタルソースも添えられていて、最後まで飽きずにいただけました。
どちらのお皿にも、千切りキャベツ、トマト、スパゲティが付いていて、これぞ昭和の洋食という盛り付けです。

ポタージュはクルトン入りの優しい味

お会計は2人で4,500円(税込)
お会計は2人で4,500円でした。伝票を見て、思わず二度見しました。浅草の一等地、しかも文化財の建物で、ビール付きでこのお値段です。
■ 今回の注文と料金
| メニュー | 数 | 金額(税込) |
| 生ビール(中) | 1 | 1,100円 |
| 盛合せ料理A(海老フライ・かにコロッケ) | 1 | 1,300円 |
| 盛合せ料理B(海老フライ・ハンバーグ) | 1 | 1,300円 |
| ライス | 1 | 300円 |
| ポタージュスープ | 1 | 500円 |
| 合計(2人) | 4,500円 |
■ お店の基本情報
- 店名:レストランカミヤ(神谷バー2階)
- 住所:東京都台東区浅草1-1-1
- アクセス:東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線「浅草」駅から徒歩1分
- 営業時間:11:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
- 定休日:火曜日(祝日の場合は営業)、ほか月2回月曜休
- 全席禁煙(喫煙ルームあり)
- 価格:表示価格はすべて税込。お飲み物は1階・2階とも同じお値段
※営業時間・定休日は変更になる場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。
■ こんな方におすすめです
- 浅草観光の途中で、気軽に昼ビールを楽しみたい方
- 海老フライやハンバーグなど、昔ながらの洋食が好きな方
- ベビーカーのご家族や、ご年配の方と一緒に食事をしたい方
- 1,000円台で、ボリュームのあるランチを食べたい方
- 名物の電氣ブランを試してみたい方
■ まとめ
創業から140年以上、浅草1丁目1番地で愛され続ける神谷バー。2階のレストランカミヤは、変わらない味と価格で、誰でも気軽に入れるお店でした。次は1階で電氣ブランをいただいてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になりましたら、いいねとフォローをよろしくお願いいたします。
#浅草グルメ #神谷バー #レストランカミヤ #浅草ランチ #洋食 #海老フライ #昼ビール #電気ブラン #老舗 #東京グルメ

