「世界一のクラフトビール」と聞いて、三重県の名前を思い浮かべる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
結論から言いますと、伊勢角屋麦酒のビールは「一杯ごとに表情がまったく違う」、飲み比べが本当に楽しいお店でした。今日はお客様と三人で、乾杯から〆までじっくり楽しんできました。

白いのれんに大きな家紋、金色の「伊勢角屋麦酒」の文字。店先から老舗の風格が漂っています。足元のマットには「EST. 1575」の文字が入っています。
世界大会金賞!本日の麦酒は10種類
入口の黒板には「本日の麦酒」がずらりと並びます。この日は10種類。どれも気になって、入る前から迷ってしまいました。

看板ビールの「クラシックペールエール」は、ビール界のオスカーとも呼ばれるIBAで金賞を受賞した一杯です。黒板の下には「三重県発!世界一のクラフトビールが飲める店!」と堂々と書かれていました。
この日のラインナップはこちらです。
- クラシックペールエール(アメリカンペールエール/世界大会金賞)
- ヒメホワイト(ベルジャンホワイト/コリアンダーと柚子の香り)
- Neko Nihiki(ニューイングランドIPA/定番人気のヘイジー系)
- にくきゅうIPAリターンズ(ウエストコーストIPA)
- インペリアルレッドエール(ダブルレッドエール/ALC.7.0%)
- ESB(アメリカンESB)
- りんりん(ラドラー/ALC.4.0%)
- おひさまエール(ペールエール)
- ねこたちの沈黙(ニュージーランドスタイルIPA/店長オススメ)
- なま角スモークオイスタースタウト(伊勢志摩産牡蠣を使用)
価格はレギュラー780円(税込858円)、ラージ1,320円(税込1,452円)が基本です。Neko Nihikiのみレギュラー800円(税込880円)でした。

お食事のお品書きも充実しています。伊勢湾産のたこわさびやあおさ料理、松阪牛のハンバーグ、四日市とんてきなど、三重のご当地メニューが並びます。
乾杯!色も香りも一杯ずつ違います

席に着くとテーブルにもビールメニューがあります。「ISEKADO INTERNATIONAL」という新ブランドのパッションフルーツペールエールとホッピーライスラガーは、各680円(税込)と少しお手頃でした。

まずは乾杯です。脚付きのグラスに「ISEKADO」のロゴ。グラスまで美しく、気分が上がります。

2杯目はにごりのあるヘイジーな一杯です。トロピカルな香りがふわっと広がり、苦みは穏やか。ビールが苦手な方にもすすめたくなる飲み口でした。


赤みの強い琥珀色の一杯は、麦のコクとしっかりした苦みが印象的です。こうして並べると、同じグラスでも色がまったく違うのがよくわかります。

後半はすっきり系で口をリセットしました。気づけば何杯もいただいていました。
料理も三重づくし!刺身と伊勢出汁のおでん

お刺身盛り合わせ5種(1人前1,380円・2人前から)です。まぐろ、ぶり、真鯛、サーモン、甘えび。もみじや菊が添えられ、季節感のある盛り付けにうれしくなりました。

伊勢出汁のおでん5種盛(980円)です。だしが中までしっかり染みていて、やさしい味わいです。ビールとおでんの相性がこんなに良いとは思いませんでした。

とうもろこしの天ぷら(780円)は、粒がぷちぷちと弾けて甘みたっぷり。塩をつけていただくと、ビールが止まらなくなります。
〆は伊勢うどん!極太やわらか麺

〆は伊勢うどん(680円)です。極太でふわふわにやわらかい麺に、たまり醤油ベースの濃いタレを絡めていただきます。フライドポテト(ベルギー産)と一緒に、最後まで飲んで食べて大満足でした。
メーカー目線で感じたこと
製造業に携わる立場として印象に残ったのは、創業450年の老舗が「伝統」と「挑戦」を両立させていることです。
看板商品で世界大会の金賞を取りながら、海外のブルワリーとのコラボや、ベトナム産の米を使った新ブランドにも挑戦しています。強みを磨き続けながら、新しい市場に打って出る。モノづくりの会社として、とても刺激を受けた夜でした。
お店の情報
- 店名:伊勢角屋麦酒(ISE KADOYA CRAFT BEER)
- アクセス:東京駅 丸ビル5F
- ビール:レギュラー780円(税込858円)/ラージ1,320円(税込1,452円)〜
- ISEKADO INTERNATIONAL:各680円(税込)
- 宴会コース:90分飲み放題付きあり
こんな方におすすめ
- クラフトビールをいろいろ飲み比べたい方
- 三重・伊勢の味を東京で楽しみたい方
- 仕事帰りに少し良いビールで乾杯したい方
- ビールの苦みが苦手で、飲みやすい一杯を探している方
正直、どの一杯も個性がはっきりしていて、「次は何にしよう」と黒板を何度も見返してしまいました。次回は店長オススメの「ねこたちの沈黙」とスモークオイスタースタウトに挑戦したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。フォローしていただけると、とても励みになります。
#伊勢角屋麦酒 #クラフトビール #ISEKADO #伊勢うどん #三重グルメ #ビール好き #飲み比べ #東京居酒屋 #世界一のビール #ペールエール


