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今日は、なんとあのNVIDIAのジェンスン・フアンCEOが訪れたことでも知られる、台北・南京復興駅近くの 「廚房客家美食」 さんへ行ってきました！

以前から気になっていたお店なのですが、ついに念願叶って本日初訪問。

しかも、CEOが召し上がったと話題の「執行長套餐（CEOコース）」をしっかりと堪能してまいりましたよ〜。

　

お店の場所は、少し路地を入ったところで、知る人ぞ知るといった佇まい。

看板も派手すぎず、なんとも落ち着いた雰囲気。店先には、しっかりとフアン氏との記念写真が飾られていて、それを見るだけでもちょっとした“聖地巡礼”気分になります。

　

さてお目当ての「CEOコース」、これがまた想像以上に豪華で、しかもどこかほっとする味わいの品々ばかり。

まず最初に登場したのは、「白斬雞（茹で鶏）」。

これがもう…しっとりとした肉質と、ぷるんとした皮の旨み、そして控えめなタレの風味が絶妙。

シンプルなのに、なんでこんなに美味しいの？と唸ってしまいました。

　

全ての料理がしっかりとした味付けで白ごはんを呼びます。

　

個人的に一番ハマったのは「蒼蠅頭」！

ニラと豆豉とひき肉の香ばしさがたまらなくて、これはもうお酒が欲しくなっちゃう系です。

そして「梅干扣肉（梅菜と豚バラの煮込み）」は、八角香る甘辛いタレにとろとろのお肉。

ご飯泥棒すぎて困ります…。

　

どれも丁寧に作られていて、過度に飾らないところが逆に贅沢。

まさに、家庭料理を極めた「プロの家ごはん」という印象です。

　

麺のスープもついていて、最後までバランスよく、ほっこりした気持ちで店を後にしました。

　

正直、期待以上の美味しさと満足感。

そしてあのCEOと同じものを食べたと思うと、なんだか自分もちょっとパワーアップした気分（笑）

次回は友人を連れて、またゆっくり訪れたいと思います。

　

台北で客家料理を探している方、「廚房客家美食」さんは本当におすすめですよ！

　

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