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福島県会津地方、江戸時代に栄えた下野街道の宿場町
「大内宿」を訪れました。
冬は雪深く、(今冬は暖冬で例年に比べて雪は少なかったようです)
今もなお、昔ながらの佇まいが残っている情緒ある街並み
メイン通りには茅葺き屋根の茶屋やお宿が建ち並び、白川郷(岐阜県)のような雰囲気です。
高台にある見晴台からはその町並みを一望できます。
「ゆく年くる年」でお馴染みの光景なのでしょうか!?
この日は大晦日だったので、NHKさんのカメラが設置してありました。
夕暮れ時はより一層趣きがありそう!
ねぎそばが名物ということで、多くのお店が提供しています。
我々はその内の一軒、
「大和屋」食堂さんにお邪魔しました。
店内はお座敷
メイン通りに面しているので、窓側のお席からは宿場町の通りを眺めながら自慢のお蕎麦をいただけます。
ここでもビール
大内宿名物!
長ネギを丸々そのまま一本をお箸の代わりにして、お蕎麦をいただく名物の「元祖ねぎ蕎麦」
冷たいお蕎麦と温かいお蕎麦のどちらかを選べます。
冬でお外には雪も積もっていましたが、店内はストーブがガンガンに効いていて暖かかったので我々は冷たいお蕎麦を選びました。
冷たいと言っても蒸篭蕎麦やザル蕎麦ではなく、冷たいかけ蕎麦のような感じです。
ねぎはお蕎麦をすくうだけでなく、途中そのねぎを薬味としてかじりながらいただくスタイルです。
ねぎはかなり辛くて口に残るので要注意です!
お汁には山菜とナメコが少し具材として入っています。
大晦日に伺ったので、年越し蕎麦代わりにもなって良かったです
記事の時系列が前後しましたが、東北お正月旅行記続きます