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今回ご紹介するスイーツ(菓子)は
叶匠壽庵さんの
季節の和菓子2種と
代名詞のような看板商品
「あも」(丹波大納言小豆)
「あも」はとろけるような柔らかい羽二重餅を、淡い甘さに炊き上げた丹波大納言小豆で包み込んでいます。
本当に柔らか〜
伸びの良い羽二重餅
人気が物語っている言わずもがな、安定の美味しさ
小豆とお餅のバランス配分がGOOD
季節限定の和菓子2種は、
「栗山家(くりさんが)」(右)
山々にひっそりとむ庵の姿を模し、もっちりとしたこし餡の羊羹生地の中に、栗の甘露煮が一粒入っています
こし餡の羊羹生地は本当に、もっちり
中の栗の甘露煮はしっとり感もありつつホックリとしたちょうど良い加減の甘露煮
羊羹が甘さ控えめなので、栗の甘露煮がしっかり引き立っています
「深山守(みやまもり)」(左)
雪が深々と降り積もった里山で、春を待ちわびる情景を表現。柚子の香りが広がるやわらかな道明寺羹に、こし餡を包み込んでいます。
優しい道明寺羹の中に、これまた優しく繊細なこし餡が閉じ込められており、柚子の爽やかな香りのあとに、儚く消えるこし餡が冬の柔らかな牡丹雪が消えゆくような情緒を感じさせてくれました。
和菓子が年々美味しく感じます
冬限定！ 水ようかん
上品なこし餡がGOOD
