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古き良き街並みが残っている鞆の浦。
こちらのお店も町屋を修復して再生させた
「御舟宿いろは」
元々は魚屋さん(旧魚屋萬蔵宅)だったこの場所で、坂本龍馬らの海援隊と紀州藩が談判した記録も残っている歴史的な場所です。
(談判の時には既に魚屋ではなかったでしょうが、屋号として残っていたそうです。)
そんな地で「龍馬ゆかりの町屋修復プロジェクト」が立ち上がり、
一時期頓挫していたところに宮崎駿さんからの寄付をきっかけにWMFからの寄付も実現して、
プロジェクトが大きく動き始めて
宮崎駿さんが暫く鞆の浦に住むこととなり、そのご縁を元に「御船宿いろは」の原案と想像図のスケッチを描いてくださり「いろは建築プロジェクト」に繋がったそうです。
実現した御舟宿いろはでは宿泊だけでなく、1階にはお食事処が併設されています。
ランチメニューは少数精鋭、こだわりの鯛漬け一択!
「いろは御膳」(鯛漬け御膳)
瀬戸内の鯛を酒や昆布に1週間以上漬け込んだ「鯛漬け」がメインの御膳。
「鯛漬け」最初はわさび醤油で。
「鯛味噌」はそのままでも、味変として使ってもオッケー。
うずら・胡麻・刻みのりも添えてあり、更に味変可能!
小鉢は、胡麻和え・ジャコ・御漬物・だし巻き卵・大根おろしと少しずつが盛り沢山なので色々楽しめます
「鯛漬け」も「鯛味噌」も結構味が濃いです。
もう一つには、「鯛の兜煮」もプラスしました。
おひつには炊き立てのご飯。
〆は、出汁を注いで「鯛茶漬け」に!
土瓶に出汁が入っており、テーブルで火にかけて熱々の状態でいただけるのが嬉しい♪
その場でインスタをフォローすると、宮崎駿さんが描いた「御舟宿いろは」のポストカードをいただけます
宮崎駿作画
屋湾の真鯛(ふるさと納税返礼品)おすすめです
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對潮楼でも龍馬と紀州藩が談判を行なっています。