稲刈り後の工程をジオンジファームで見学してみた

ジオンジファーム ふるさと納税
ジオンジファーム
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今回、稲刈り後にお米を出荷するまでの工程を見学できたのでご紹介します!

1.刈り取り作業

コンバインで稲を刈り、軽トラを待機させてお米を輩出します。
コンバインはたくさんの刃が高速回転しており危険なので、十分注意して作業します。
※コンバインで届かない場所は手刈りを行うそうです。稲刈り用の鎌で丁寧に刈り取ります。

稲刈り2024
稲刈り2024
稲刈り2024
2.乾燥調整をかける

刈り取りが終わったら乾燥機にかけます。

水分を減らし、お米の貯蔵性をよくするためです。

3.籾摺り(もみすり)

籾摺り(もみすり)とはお米から籾殻(もみがら)を除き玄米にする作業です。
籾摺り機に入れ、籾殻を取り除いていきます。

4.玄米を選別する

選別機にかけ、質の良い玄米とくず米を分けます。
ジオンジファームの選別機は石や未成熟なお米など、複数の異物をしっかりと取り除く機能がありました。

5.糠(ぬか)と胚芽を取り除く精米

選別の終わった玄米を白米にするため、糠と胚芽を取り除きます。
玄米を精米機にセットし、精米を行います。
お米は精米したてが一番おいしく、時間が経つにつれ味が低下していくそうです。

6.肌糠(はだぬか)を取り除く乾式無洗米

ジオンジファームの無洗米は乾式無洗米です。
水を一切使わず、機械で研磨し残った糠を取り除きます。

粒ぞろえをよくするため、小粒の米もきちんと取り除きます。

7.袋詰め・梱包作業

上記の工程後、袋詰めを行います。
ジオンジファームでは紙の米袋を採用しております。ビニール袋より紙袋のほうが湿気を吸い、中のお米を守ってくれるそうです。丁寧に袋詰めをしたらしっかりと梱包を行います。

以上が稲刈り後、お米を出荷するまでの工程です。

大切に育てたお米がつやつやピカピカになり、無事出荷されていく工程は見ていて飽きません。

まだまだ稲刈り作業の真っ盛りですが頑張ってください!

稲刈りが始まりました!
ジオンジファームでは、今年も稲刈りが始まりました。昨今の米不足が心配される中、予定よりも少し早くお米の発送ができそうです。お米を心待ちにしていただいている皆様には、大変感謝しております。 これまで応援のお言葉をたくさんいただき、私たち従業員
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