いつもお立ち寄りいただきありがとうございます!
岐阜県美濃市の「うだつの上がる町並み」は、そのノスタルジックな雰囲気でどこを切り取っても絵になりますね!
美濃和紙の産地は1300年以上の歴史を持ち、豊かな自然と伝統文化が息づく場所です。
そんな美濃市で地域を元気にしようとする取り組み「NIPPONIA美濃商家町」という建物がありました。
NIPPONIAは単なる宿泊施設ではなく、日本の原風景を保存し地域文化を体験する場としての役割を担っているようです。
古民家のリノベーションにより、過去と現在が融合した新しい滞在の形を提供し、日本の美しさを再発見する機会を作ってくれています。
観光、食事、長期滞在の際には、NIPPONIAの施設を体験してみることをお勧めします。
築100年以上の古民家と蔵が美濃市に寄付され、その後民間による公募を経て、NIPPONIA美濃商家町として生まれ変わったそうです。美濃市の「地域循環共生圏」構築を目指し、美濃和紙の普及と空き家問題に取り組まれています。
このユニークな取り組みは、古い建物の歴史性を尊重しながらも、現代的なニーズに合わせて宿泊施設、飲食店、または店舗としてリノベーションを行い、地域の文化や歴史を実感できる複合宿泊施設として再生しています。
コンセプトは「郷にいること」。
地元の人々が主体となって運営し、地元の食材を使った料理を提供することで、訪問者はその土地の生活や文化に深く浸ることができます。
ホテルや旅館の伝統的なおもてなしとは異なり、NIPPONIAでは、地域の人々との交流や、日本の日常生活を体験することに重きを置いているとのこと。
美濃市は、緑豊かな自然や美濃和紙といった観光資源に恵まれ、名古屋市や岐阜市からのアクセスも良好です。
「NIPPONIA美濃商家町」は、ただの宿泊施設ではなく、美濃市の歴史と文化を体験する場として重要な役割を担っています。
この取り組みは、地域の人々の生活にも良い影響を与えており、訪れるすべての人々にとっての心の郷となりそうです。
詳細はこちらです↓