ブタが三味線を弾いている看板、ご存じですか?
今回は広島県福山市にある、トンカツと麦とろのお店「珍豚美人(チントンシャン)」さんで、看板メニューの「珍豚定食」と、単品の「十五夜(月見)」をいただいてきました。
■ 入る前から楽しい、豚さんの看板

赤い文字で「トンカツと麦とろ」、その下に大きく「珍豚美人」。三味線を弾く豚さんと踊る豚さんのイラストに、思わず笑顔になります。
店名の読みは「チントンシャン」。三味線の音色と「豚」を掛けた、なんとも粋なネーミングです。
軒先には提灯が並び、ショーケースには豚の置物がずらり。長年愛されてきたお店の空気が、入口からしっかり伝わってきます。
■ 店内は木のぬくもりたっぷり

店内は木の柱とカウンターが落ち着いた雰囲気です。ソースの入ったピッチャーが卓上に置かれ、カウンター奥の厨房からは揚げ物の音が聞こえてきます。
壁には「当店は国産米を使用しております」の掲示もありました。
■ メニューは豚の形!価格はすべて税込

メニュー表の外枠が豚の形になっていて、ここでも遊び心が光ります。
主なメニューはこちらです(税込)。
・麦とろ定食 800円
・珍豚定食 1,100円
・串かつ定食・餃子かつ定食 各980円
・美人ロースかつ定食 1,760円
・ひれかつ定食 2,200円
・十五夜(月見) 400円
・豚汁・なめこ汁 各390円
麦めしの大盛りは+50円、おかわりは有料とのことです。
■ 珍豚定食1,100円 ― 大ぶりのカツに麦めし

お待ちかねの珍豚定食です。お皿からはみ出しそうなトンカツに、たっぷりの千切りキャベツ、レモンとオレンジ、からしが添えられています。
衣はサクッと軽く、中のお肉はしっとり。卓上のソースをたっぷりかけて、麦めしと一緒にいただくと箸が止まりません。具だくさんの汁物もほっとする味でした。
このボリュームで1,100円。正直、伝票を二度見しました。
■ 十五夜400円 ― すり鉢で仕上げる自分だけのとろろ

そして今回のお楽しみが「十五夜(月見)」です。
すり鉢に入ったなめらかなとろろに、海苔、ねぎ、明太子などがのっていて、すりこ木で自分で混ぜていただきます。
名前のとおり、まんまるのお月見をイメージさせる一品です。混ぜ込むと色合いも味わいも変わり、麦めしにかけるとするすると入っていきます。トンカツの合間にとろろを挟むと、口の中がリセットされて最後まで軽やかにいただけました。
■ お店の情報
・店名:トンカツと麦とろ 珍豚美人(チントンシャン)
・場所:広島県福山市
・営業時間:昼 11:30〜/夜 18:00〜(閉店時間はお店でご確認ください)
・店内禁煙
・今回のお会計:珍豚定食1,100円+十五夜400円=1,500円(税込)
※営業日・営業時間は変わる場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。
■ こんな方におすすめです
・昭和レトロな雰囲気の食堂が好きな方
・ボリュームのあるトンカツをお手頃価格で食べたい方
・揚げ物ととろろを一緒に楽しみたい方
・福山出張・旅行でランチ先を探している方
看板の豚さんに迎えられ、サクサクのトンカツと、自分ですり混ぜるとろろでお腹も心も満たされました。福山に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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